
最近、フロントラインで召喚士を使うことが多くなってきました。
6.2時点での召喚士は逃げる手段が無いため大規模PvPでは捕まったらほぼ戦闘不能です。では、なぜ召喚士を使うのか考えてみたところ「危ないラインを超えないように立ち回る」のが楽しいからかもしれません。
後ろに下がる手段が無いのに前に飛ぶ攻撃があったりしてなかなか面白いジョブです。
基本ムーブ
捕まったら戦闘不能になるので以下の点に気をつけて立ち回ります。これらは召喚士に限らない話ですが、召喚士は逃げ行動が無いのでより一層意識します。
- 最前線に立たないこと
- カメラやマップを使って敵の動きに注意すること
- 遮蔽物があれば利用すること
1.最前線に立たないこと
タンク・メレー以外のジョブ共通ムーブです。ただし、漠然と後ろにいるとソルトアースで吸い込まれてバーストされたり、第3国の横からバースト合わせに巻き込まれたりするので、攻撃が通るギリギリかつターゲットされにくい立ち位置を意識しましょう。
2.カメラやマップを使って敵の動きに注意すること
前線の押し合い中でもカメラを回して後ろや横を確認したり、マップから敵の動きを把握しておきます。後ろから挟まれた場合でも、確認有りと無しでは生存率がかなり違います。
逆にマップから自国と第3国で挟めている状況であることが確認出来たらガン攻めに転換したりとマップから得られる情報はかなり大事です。
3.遮蔽物があれば利用すること
召喚士のメイン攻撃はアビリティなので遮蔽物があればそこをうろうろするのが基本となります。
スリップストリームを撃ったら隠れる、ちょっと突出した敵にクリムゾンサイクロンを使って隠れるといったムーブをしていきましょう。
PvPアクションについて
ここからは召喚士のPvPアクションについて思うことを書いていきます。
ルインガ(アストラルインパルス)
何も撃てるものが無くなったら渋々使う魔法。これを使うぐらいならさっさと逃げた方がいいかもしれません。
トランス・バハムート中ではアストラルインパルスに置き換わります。申し訳程度に威力が上がりますがこちらも手持ち無沙汰な状況ぐらいでしか使いません。
スリップストリーム

何はともあれこれを設置しないと始まらない。ただし、敵に近づいてから詠唱してる間に前線が下がって自分が一番前に居たり、ターゲットされて狙い撃ちにされたりして危ない状況になるので、詠唱可能ギリギリの距離(20~25m)から撃つのをおすすめします。
後ろに逃げられるジョブ(竜・忍者・リーパーなど)を対象にして詠唱すると、逃げられた時に詠唱が止まるので、前に出ている敵タンクか防御を使って下がっている敵に対して撃つと確実に設置できます。
マウンテンバスター

引き寄せ効果とバインドと重いヘヴィを付与する欲張りアビリティ。
バースト合わせにちょいと撃ってみたり、先陣を切って突っ込んでくる敵の暗黒騎士を止めるのに使用します。ほぼ浄化されますが少しでも足止め出来るなら使う価値はあるはず。
クリムゾンサイクロン

雑に使うと戦闘不能一直線のピーキーなアビリティ。範囲攻撃だからといってバースト合わせで使うのはちょっと怖い。
個人的な使うタイミングは以下の3点。
- 敵が撤退している時
- 先頭の敵が突出している時
- 前線がぐっちゃぐちゃになっている時
1.敵が撤退している時
敵全体が逃げに徹しているため比較的攻撃を受け辛い状況なので安全に撃てます。
ただし、飛んだ先に味方がいなくなるような状況で使うと反撃を受ける可能性があるので、無理に追いかけて使うのは厳禁です。
2.先頭の敵が突出している時
敵集団が縦に間延びしていて、飛んだ先に敵が少ない状況であれば勢いよく使っていきましょう。
ただし、敵集団がこちらに向かっている場合はバーストされる可能性があるため、安全であることを確認してからがおすすめです。
3.前線がぐっちゃぐちゃになっている時
敵と味方が入り乱れてぐっちゃぐちゃになっている時は意外と安全です。
それでも一番人が集まっているところに突っ込むと、範囲攻撃が重なってあっという間に戦闘不能になる可能性があるので、状況を見極めて瀕死の敵を見つけて撃つのがおすすめです。
クリムゾンストライク

クリムゾンサイクロンを使うとこちらの魔法に置き換わります。置き換わっている時間はクリムゾンサイクロンを使用してから15秒です。
基本的にクリムゾンサイクロンを使ったら後ろに下がりながらこちらも使い切るのがおすすめです。
クリムゾンストライクを使うつもりがクリムゾンサイクロンに戻っていて敵集団に突っ込むのが最悪なので、そろそろ15秒かなというタイミングでは無理して使う必要はありません。
ミアズマバースト

基本的にはチャージ2を維持しておき、瀕死の敵がいたら一気に2発入れてKOを取りにいきます。
守りの光

後ろに下がれない召喚士のお守り的存在。
リキャストタイムが短いので、危なくなる前にとりあえずポチるのを推奨します。危なくなってからポチってもどうにもならない状況だったりします。
サモン・バハムート(メガフレア)
LBなのでもちろんバースト合わせ筆頭。
注意したいのは、設置場所を指定してから約3秒後にダメージが発生することです。バーストカウント0秒に合わせて設置すると、バースト合わせが終わったところに虚しいメガフレアが発動することになります。
バースト合わせ3秒前になったら素早く設置するのを強く推奨します。
エンキンドル・バハムート(アク・モーン)
アク・モーンは距離が驚異の100mという、とんでも性能をしてると思いきやプレイヤーが使用するのは距離25mのエンキンドル・バハムートなので対象が25m以内にいないと発動しません。ただし、発動出来たら対象がどんなに離れようが実行してくれるので瀕死の敵を見つけて撃ちましょう。
サモン・フェニックス(不死鳥の翼)
基本的にサモン・バハムートをバースト合わせに使用するため使用しません。もし、被バースト時に使ったとして些細すぎる回復力ではどうにもならないと思います。
最後に
召喚士はアビリティが多いため意外とKOを取る力があります。ですが、まずは戦闘不能にならないことに重きを置いて立ち回ってみて慣れてきたら徐々に攻めた動きをすると楽しくなってきます。
タンクやメレーでは味わえない1ミス即死のヒリヒリ感が面白いのでぜひ召喚士を試してみてください。
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