
FF14で各種コンテンツを遊ぶ時にアクセスするCF(コンテンツファインダー)の情報を詳細に表示するOverlayを導入する方法です。

これを導入すると、CF申請した際にゲーム上で表示される待ち人数/待ち時間などをより詳細に表示できるようになります。
導入の前提条件
今回紹介するものは以下の導入が済んでいることが前提です。
- ACTが導入されている。
- Overlayプラグインが導入されている。
導入が済んでいない方は、以下の導入方法ページを御覧ください。
ACT用のOverlayプラグインは大本の作者が更新停止しているため、そこから分岐したものが数種類あります。今回導入するプラグインは「ngld」という方が管理しているOverlayプラグインでないと導入出来ないことに注意してください。
今回導入するもの
今回導入するものは、Overlayプラグインに機能を追加するプラグインとなります。
DFAプラグイン
DFAプラグインではこんなことが出来ます。
- コンテンツ名が判明した時点でコンテンツ名を通知します。
- ネットワークデータで待ち人数/更新時間が更新され次第、表示更新します。
- 待ち人数が50人以上でも、実際の待ち人数をします。
- あと何分で突入可能となるかの残り時間を表示します。
- 突入可能になった後、突入前でもパーティ編成状況が分かります。
導入方法
ダウンロード
まずはダウンロードページに飛んで導入する「DFAPlugin-2.3.0.0.7z」をダウンロードします。

プラグインの準備
「DFAPlugin-2.3.0.0.7z」をダウンロードしたら、プロパティを開いてセキュリティの「許可する」にチェックを入れます。

プロパティの設定が完了したら「DFAPlugin-2.3.0.0.7z」を展開します。
.7zが展開出来ない場合は、以下のフリーソフトウェアを導入しましょう。
「DFAPlugin-2.3.0.0.7z」を展開したら、フォルダの中に「DFAPlugin.dll」が存在することを確認します。

問題なければ各自で用意しているプラグイン置き場に「DFAPlugin-2.3.0.0」フォルダごと持っていきます。

ACTに導入
「DFAPlugin.dll」をACTに追加します。追加後はプラグインを反映させるために一度ACTを再起動します。

ACTの再起動後、Overlayプラグインの設定画面にDFAという項目が増えていることを確認します。この項目の内容は一切変更する必要がありません。

コンテンツファインダー情報の表示Overlayの作成
Overlayの設定画面に「追加」ボタンをクリックして新しいOverlayを作成します。

名前は任意です。
プリセットは「Custom」を選択します。
種類は「MiniParse」を選択します。
作成したMiniParse項目を開いて「表示するURL」に「https://qitana.github.io/ACT_DFAPlugin/dfa.html」を入力して表示をリロードします。

ここまでで導入は終わりです。
画面のどこかに新しいOverlayが表示されているはずです。
表示例
コンテンツファインダーに申請した場合、ゲーム上ではこんな表示です。

DFAプラグイン上での表示はこんな感じになります。
ゲーム上では5分未満になっていますがDFAプラグイン上では待機時間は3分と表示されています。

突入準備が出来た段階です。ゲーム上ではまだ突入をクリックしていませんが、現在「突入」ボタンをクリックしている人数が分かっています。
(この場合は自分以外が「突入」ボタンをクリックしています。)

突入した直後にどのコンテンツか通知してくれています。

ACTに棒読みちゃんや各種TTSが設定されている場合、突入準備が出来た段階やコンテンツ名が判明した時に内容を読み上げてくれます。
以上、コンテンツファインダー情報を詳細に表示してくれるDFAプラグインの導入方法でした。
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